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2016.05.26

太巻き寿司と歯並び

こんばんは、院長の縄田竜哉です。

今日は休診日でしたので、午前中はクリニックで仕事をしていましたが、お昼からはゆっくり過ごすことができました。

日曜日であれば長女がいるのでどこかに遊びに行くのですが、今日は保育園に行っているため遊び相手が妻(副院長)と次女(4ヶ月)しかいません。

しかし、次女は予防接種があるとのことでお出かけもできないとのこと•••

そこでたまには夕食でも作ってみようと思い、長女が喜びそうな『巻き寿司』を作ることにしました。

この巻き寿司は妻の祖母から教えてもらったおばあちゃんの味です。

煮アナゴ、卵焼き、ほうれん草、干し椎茸、人参、ちくわ、桜でんぶを巻いていきます。

このまま上手にできました、美味しかったです!ではせっかくなわた歯科クリニックのホームページをご覧いただいた方に申し訳ないので巻き寿司と歯並びの小話を一つ。

私が今日作った巻き寿司の写真ですが、

DSCN5396 DSCN5397

食べやすく切ったものと、1本そのままのものです。

歯並びや顎の成長を考えるとどちらを食べた方がいいと思いますか?

一般的には顎の発育のためには前歯で噛み切ることがとても大切なので1本を丸かじりすることがすすめられると思います。

私も子育てをする前は、歯並びの相談があった場合によくそのようなことをお母さん方にご説明していたと思います。

今はどのように思うかというと、のりが巻いてあれば食べやすく切ってあっても一口で入らなければ必ず前歯で噛み切るのでどちらでもいいと思います。

そしてのり巻きを食べさせると、とても散らかるとも思います(笑)

のり巻きでなくても、キュウリや人参をスティック状にしたものや、リンゴなど前歯を使う食材を日々の食事に取り入れるといいと思います。

うちの子も子供の歯がきつきつですので、このままでは大人の歯に交換したときにガタガタになってしまうと思いますので何とかしないといけません。

歯並びに関する勉強の中から、実体験も踏まえながらぜひオススメしたいことに関してはこれからもお伝えしていきますね。

 

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