2018.08.24
食べることと飲み込むこと
こんばんは、院長の縄田竜哉です。
先日のことですが、九州歯科大学教授の藤井先生のお話を聞いてきました。
テーマは『摂食嚥下』でした、難しそうですが要は、
食べ物を認識してから口の中に入れて飲み込み、胃に入るまでの運動の勉強です。
日々の診療の中で私たちは『咬めるようにする』ために歯を治療していきます。
しかし、咬めたとしても飲み込めなければ意味が無いことを教えていただきました。
もっと言うと、認知症では食べ物だと認識できないこともあるようで、食器やお盆の色などにも工夫が必要だということです。
高齢化が進む日本では、この分野の知識は必ず必要になると思います。
私の出身大学の教授でもありますので名刺も交換させていただき、良い出会いをいただいた勉強会でした。

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