こんばんは、院長の縄田竜哉です。

先日のことですが、九州歯科大学教授の藤井先生のお話を聞いてきました。

テーマは『摂食嚥下』でした、難しそうですが要は、

食べ物を認識してから口の中に入れて飲み込み、胃に入るまでの運動の勉強です。

日々の診療の中で私たちは『咬めるようにする』ために歯を治療していきます。

しかし、咬めたとしても飲み込めなければ意味が無いことを教えていただきました。

もっと言うと、認知症では食べ物だと認識できないこともあるようで、食器やお盆の色などにも工夫が必要だということです。

高齢化が進む日本では、この分野の知識は必ず必要になると思います。

私の出身大学の教授でもありますので名刺も交換させていただき、良い出会いをいただいた勉強会でした。

こんばんは、院長の縄田竜哉です。

いよいよ明日から甲子園がはじまりますね。選手の皆さんもですが、応援の方も熱中症などには気を付けて熱戦を期待したいですね。

さて先週のことですが、昨年に続き粕屋町の健康教室で講和の依頼をいただきましたので行ってきました。

歯周病についてということでしたので、原因から治療、そしてブラッシングまで幅広くお話させてもらいました。

一生懸命準備していくのですが、話出すとスライドの順番が気になったり、写真が見にくかったりと反省だらけです。

去年からスライドも組み替えたのですが難しいですね。

来年も依頼がありましたら、より良いお話ができるよう準備したいと思います。